3月31日(月）
先日の「脳貧血事件」の際に、最愛のわが子はどうしていたかというと
ベットで苦しんでいる私の横で母の事を気遣う様子も全く無く何とグーグーと寝ていたのです。
・・・・・というよりも臆病者のCocoちゃんは、うなっている私に恐れをなして
怖くて寝たふりをしていたのでした。（笑）
ホホホ・・・・、そんなCocoちゃんの桜便りその２。
今日のお散歩コースは、いつも行く展望台のある森。
いつの間にかここも桜が満開になっていました。
森へ入る道端にある沢山の桜の木も今が満開。まるで小さな桜街道です。
雲ひとつない晴天の下、半田の景色を楽しんだ後はお決まりの・・・・
爆走タイム！！
母も超元気ですが、今日も元気爆発のCocoちゃんでした。
3月30日(日）
昨日のダイアリーの「脳貧血」では、皆さんにご心配をおかけいたしました。
翌朝からはすっかり元の超元気です。思い出すと悪夢を見たような感覚です。
何はともあれ可愛い子を沢山作っていないのに、まだまだ死ぬわけには参りません（笑）。
さて先日から作り始めたｸﾞｰｸﾞﾘｰちゃんのお洋服。
今夜はドレスの表が完成しました。
ボビンレースと手刺繍の花のモチーフの入った薄いローン生地の組み合わせが、何ともいい感じです。
明日は、帽子に取り掛かれるかな・・・・。
3月29日(土）
昨夜、いつもメールでやり取りをしている感性の優れたＳさんから
「有紀子さんの事が気になって・・・・」っとわざわざ出先から私に電話があり
「超元気です〜♪」と報告して電話を切りました。
そして、昨夜のCocoちゃんの桜便りのダイアリーをアップした後、
死ぬかと思うような大変な事態が起きました。
深夜12時、眠いけれどもう少し頑張ろうと思って仕事をしていたのですがいつの間にか
座ったままうたた寝をしてしまいました。目が覚めたのは1時過ぎ。
いかんいかん！もう寝なければ・・・・・とパソコンの電源を切って足元の電気ストーブの
スイッチを消そうとしたら心臓がバクバク・・・・何だか体が変だ。
立ち上がった瞬間、体に説明のし様がない変な違和感を感じたのです。
今までに感じた事のないやな感じ。立っていられないほどの違和感です。
「どうしてしまったのだろう・・・」と歯を磨くことも出来ずベットに横たわってしまったのです。
心臓はバクバクし急な変化を感じられる程のどうしようもない体の苦痛。
頭が痛いとか心臓が変だとか・・・・ではなくて例えようもないほど、経験のした事がないほどの苦しみです。
急に便意をもよおしトイレに駆け込だけれど、便座に座る事も出来ないほどの急変に
自分自身の体に何が起こったのか・・・・と恐怖で一杯でした。
体中の血の気が引くような感じ。トイレを済ませ鏡を見てビックリ！
鏡に映った自分の顔は、青白くなって血の気が無いまるで死人の顔のようでした。
何とも例えようもない苦しみに段々と「もしかしたらこのまま死ぬかも・・・・」と頭をよぎったのです。
「死ぬ」ってこんなに苦しいの・・・・・、と思いながら
死んだら明日のレッスンはどうしよう・・・・・、死んだらCocoはどうしよう、
死んだら沢山の荷物の整理を母親にしてもらわなければいけない・・・・大変な苦労をさせてしまう・・・
などと脳裏をよぎったのでした。
取り合えずこのまま死んでしまってはいけない・・・と思い、自分で救急車を呼ぼうと思ったのですが
救急隊員が来た時に犬が吠えたら大変だと思い、携帯電話で弟に連絡をしたのでした。
携帯電話を取りに行こうと思っても立ち上がることも出来ず、何とか携帯電話を手にしたものの
指が硬直して番号を押すことも出来ない。着信履歴から何とかダイアルし「すぐに来て！」と連絡をしたのでした。
その間も頭はﾎﾞｰっと、意識がもうろうとし息苦しい上に動悸もし呼吸も乱れ最悪の状態に。
・・・・そう言えば、さっきＳさんが連絡してきたのはもしかして私の「死」を予知していたからかも・・・
そして人は死ぬ前に排便をするとかって聞いた事を思い出したら
いよいよ「私、きっとこのまま死ぬかも」と思えてきたのです。
今までに体験した事のないほどの上手く説明する事も出来ない苦しみに自分自身がパニックになってしまいました。
そのうちに弟がやって来て私の様子にビックリし、「救急車を呼ぶ？」と慌てて言ったのですが
「ちょっと待って・・・・・まだ様子をみて・・・・」と懇親の力を振り絞って答えたのです。
苦しみもがく私に弟も「どうしたらいいの？何をする？」とかなり焦っていました。
そのうちにしびれて麻痺していた体に感覚が戻り始めて荒く激しい呼吸も元に戻り始めました。
「多分、大丈夫だわ〜。帰っていいよ。」と言って
もしもの為にドアの鍵だけを閉め鍵の上についている中から閉める鍵は閉めずに弟を帰したのです。
「死」も脳裏をよぎった程の苦しみに自分の体に何が起こったのか・・・・と自問しながらいつの間にか寝てしまいました。
朝目覚めたら、「生きてた」と思ったと同時に、いつもと変らない体の感じ。
昨夜のあれは夢？っと思えるような感覚です。
心配した弟から電話があり、実家の母にも報告。
もしかして体に何かあるのかも・・・・月曜日に病院に検査に行こうと思った次第です。
そして、今日のレッスンで昨夜の死ぬかもしれないと思った体験を看護婦さんの生徒さんにお話したら
「脳貧血」という症状だと分かったのです。
うたた寝していて突然立ち上がった事で、
血圧が急に下がってしまい脳に血が廻らなくなったという状態だそうで。
その上、自分がパニックになった事で呼吸が乱れ「過換気症候群」になってしまったのです。
過呼吸によって血中の二酸化炭素が減ってしまい意識がもうろうとして動悸・息切れに手足のしびれがきたのだとか。
インターネットで2つの症状を検索してみたら、まさに昨夜の自分と同じ。
脳梗塞や心臓系の病気でなく、病因が分かって何よりでした。
でも本当に死ぬかと思うほどの苦しみでした。
若い（？）と言っても気をつけなければと痛感しました。
眠くなったら無理せずにさっさと「寝る！」事が秘訣です。
・・・・そんな事言ってたら、寝てばっかりで仕事が捗らないかも・・・・。
でも、「死ぬ」事にならなくて本当に何よりでした。
だって、まだ通販の女の子のキット、楽しみに待っている人がいるのに発売してないしね！（笑）
3月28日(金）
桜の花も今が満開♪Cocoちゃんから桜便りでございます♪
ここは高圧電線の下ゆえに毎年、満開になるのが早いのです。
でも、とっても綺麗な桜の木より隣のグランドの方がCocoちゃんにはお似合いです。
一旦グランドに肢を踏み入れたら・・・・・
走る！走る！走る姿は馬の如く！！
「へーへーハーハー、おかあたん！もう洋服は暑いかも〜！」っと言ってるかどうか分かりませんが
ねじを巻いたおもちゃのように一人で走り回るCocoちゃんです。
春休みで遊びに来ていた敬君とちびっ子せいじと記念撮影。
ちびっ子せいじもこの４月に幼稚園に入園します。
お陰様で心配していた言葉も話せるようになり、ますますやんちゃなちびっ子せいじ。
でもまだおむつをはめているちびっ子せいじのレベルは、Cocoちゃんより下かな。
かろうじて背後で２番手を保っているCocoちゃんでした。（笑）
3月27日(木）
すっかり暖かくなって、鶯の鳴声に癒されるこの頃です。
次の作品は、小さなサイズのｸﾞｰｸﾞﾘｰちゃん。
透き通るような青い目がともて可愛いこの子。
コットンのドレスを作ります♪
3月25日(火）
お父ちゃんの事がどうでもよくなって以来、毎日楽しい日々を過しています。（笑）
今日は、更に嬉しくて幸せになってしまうような日でした。
以前からお願いしていたショルダーバッグが完成し、作家さんがわざわざ持ってお越し下さったのです。
それが、何ともお茶目で素敵で手が込んで元気の出るバッグ！
ニットのモチーフが好きな私のリクエストにお応え下さり、ニットのお花のモチーフが
溢れんばかりに咲いていて飾っておきたくなるような何とも言えない可愛さなんです。
袋から出して目にした時には、あまりの可愛らしさに涙がチョチョ切れてしまいそうでした。
よ〜く見てみると、スパンコールにビーズ、花芯にもビーズ、ボタンやレースやラメの糸・・・・
本当に手の込んだ作品です。
ピンクに紫、金色、可愛いグリーン、色も一杯使われていて見ているだけでも楽しくなるようなバッグ。
こんな素敵なバッグを作っていただきとっても嬉しくて、本当に感激しています。
お持ち下さった作家さんも、毎回お目にかかる度にバッグの雰囲気の素敵なファッション。
私よりもお年は上ですが、とてもお茶目で可愛らしい方なのです。
私の普段の雰囲気とは全く違いますが、本当に憧れてしまうお茶目な感じ。
黒いレギンスの足元から見える可愛いショッキングピンクの靴下、
ローマ法王が被っていらっしゃるような可愛いニットの帽子にお花のモチーフや葉っぱや虫までくっついて・・・・。
まるで漫画の本から出てきたような・・・お茶目で素敵な女性です。
今日は、そんな素敵な作家さんから作っていただいた素敵なバッグと出会えた嬉しい一日でした。
バッグを手にして興奮する今の私の気持ち。
同じような気持ちを私の作品を手にした人にも感じていただけるよう益々精進して製作しなければ・・・・と
今日は自分への大きな励みになりました。
っで・・・・バッグはって？
こちらをご覧になって〜♪
3月24日(月）
私がこうして作品の製作やレッスンをする傍ら出張の講習を行いキットを販売出来るのは、
私の仕事を助けてくれる友達がいるからです。
彼女は、作品集の1ページにも登場している小学校からの親友「モーコ」。
もうかれこれ30年以上のお付き合い。
私の記憶する限り、子供の頃からモーコが怒った姿を見た事がありません。
勿論、私とも一度も喧嘩になった事もありません。
子育てをしていても普通なら子供を叱るべき場面にあっても、モーコは叱るのではなく
ちゃんと子供に説明をしてどうして駄目か理解させるのです。そんな彼女の子育てに感心する事もしばしば。
そして普段からモーコの話す言葉は、悪口や不満など無くいつもプラス思考の明るい話ばかりです。
そんな彼女が、数年前に一家でディズニーランドから戻った際に私が彼女に言った
「人が一杯で疲れたでしょ〜？」の言葉に
私が期待していた返事は「疲れた〜！大変だった〜！」という言葉でしたが、
何とその期待を裏切ってモーコの口から出たのは「すっごく楽しかった〜♪私が一番楽しかった〜♪」でした。
本当に彼女は素敵な人だ・・・・と同級生ながら心から彼女の事を尊敬しています。
・・・・そんな素敵な友達のサポートに支えられて、今の私があるのです。
その彼女と、先日発売したキットについて話し合いました。
実は先日のキット、ダイアリーに画像をアップした際にお客様からお値段を尋ねられたので
だいたいのお値段をお伝えしたのですが、キットを組んでみたら意外と大変。
先にお値段を申し上げてしまった事を正直なところ、後悔していました。
でもお伝えした以上、そのお値段で・・・と販売したところ予想以上に早く売れてしまい驚きでした。
そして、「また発売されますか？」とリクエストまで頂戴し本当に嬉しいく思っています。
そしてまた販売するのにお値段をどうしようか・・・・という話なのです。
作品を購入いただける人は限られています。お値段も決して安くはないし、作るのに時間もかなりかかる。
キットなら作品ほども高くなく小さな人形を買っていただいて、自分で作る楽しみを持って喜んでいただける。
そして彼女と話し合った結果、
じゃあ今回も、同じお値段で私達は喜ばれる人にならせていただこう♪って事になって
仕事の効率を図る為に彼女は10枚のパンツをチクチク縫って、カルトナージュのキットを作り
私は２0枚の洋服の準備に10体の小さな人形のﾍﾟｲﾝﾄを頑張る事にしました♪
そんなわけで次は出来れば10体アップしたいと思っています♪
只今、モーコと二人で一生懸命キットを作っています。
私の方は焼成も完了し、後はボチボチと絵付けをします。
準備が出来ましたら事前にお知らせいたします。
そんなこんなでしばらくお待ちくださいね〜♪
3月23日(日）
「パタパタ・ジャ〜ン♪」が、完成しました。
シルクのピンクのサテン生地にフランスのリバーレースを重ねて作った5角形のボックス。
このフタを外すと・・・・
箱の側面がパタパタと倒れ出します。
そして、箱の中から出てきたのは・・・・・
じゃ〜ん！！マダムさんのピンクッションで〜す♪
先日、通販で販売しましたとっても小さなハーフドールのマダムさん。
マダムさんを使って何か作品を作ってみよ〜っと考えたのが、持ち運び出来るソーイングボックス。
以前にも講習で行なったビクトリアンのソーイングボックスですが、この中にピンクッションとして登場してもらいました。
「あたくし、またピンクッションですの〜？」っと言ってるかしら？（笑）
3月20日(木）
数年前に師匠は高齢の為亡くなってしまいましたが、10年近く陶芸を習っていました。
嫁入り道具にと段ボール箱に閉まっていた沢山の和食器も
一人暮らしを始めてから段ボール箱から出して一人で全て使っています（笑）。
そんな事はさて置いて、よく師匠が口にしていた言葉の一つ
「美味しい物は、ちょっと食べるから美味しい。皆なで食べたらもっと美味しい」。
当時、かなりの食いしん坊で今よりも10キロ近く太っていた私には心に刺さる言葉でした。
色々な人から美味しい頂き物をする師匠は、「ゆっこ、ええから持って行け！」と。
「先生がもらったのだから・・・」と断っても「ちょっと食べたらいいで！」と
よく先生が戴いた物を私や家族の分まで頂戴した事がありました。
・・・・以来、美味しい物は皆で食べたい私です。
今日、久し振りにキッシュを焼きました。
とっても美味しかったので、明日のﾌｧﾝｼｰさんの講習に持参してスタッフの皆さんにも食べていただこう♪
っと冷蔵庫に一切れずつにして持っていけるようにしてあるのですが
明日の朝、出かけるのに急いで忘れそうな気がして今夜は熟睡出来ないかも。
・・・・・と万が一、忘れた時の言い訳にダイアリーに証拠を残した次第です。（笑）
さて、次の作品は・・・・「パタパタ ジャ〜ン♪♪」です。
何を作っているかは、完成してからのお楽しみ！数日後にアップします♪
3月19日(水）
昨日から一転！こんなん出来ました〜♪
ちょっと派手？！
帽子に使ったアンティークのよれよれリボンを是非とも使ってみたかったのですが、
色が褪せていい感じ・・・と思っていざリボンのギャザーの糸をほどいてみたら
ギャザーのシワの間は結構、濃い目のピンク。
でもその色もフレンチっぽい雰囲気で何だか可愛い♪っと作品に取り入れてみたのです。
今まで作った事がないようなお色。
沢山のアンティークレースも使って見慣れないけれど、何だか可愛いわ♪
3月18日(火）
久し振りに作るＢｏｎｂｏｎちゃんの洋服。
やっぱり小さい人形は、小さいから大変です。
使いたいアンティークのピンク紫のリボンがあるのですが、
色が濃い目なので思案中です。
取り合えず土台のドレスは完成♪
ん・・・・・・また悩みそう・・・・。
3月17日(月）
この数日、毎日暖かい日が続いていますね。
寒い間、茎だけだった植木鉢の薔薇も紫陽花もあっという間に新芽が出始めて、
いよいよ春が来たという事を感じさせてくれます。
・・・・先日から作ろうと決めた3体のＢｏｎｂｏｎちゃん。
まだ、２体にかつらがついただけ。（泣）
なかなか進みません。
でも、今日はちょっとお茶目なピンクッションを作ってみました。
頭のてっぺんが針山。ちょっと可哀想？
3月14日(金）
人情味があっていい人なのですが、傲慢で口が悪い父。
もう人生残すところあと数年かも・・・という高齢になってきて、娘は何とか後者の傲慢と口の悪さを
反省してもらいたいと思って何度も言いたくない事を言ったり手紙に託してきました。
どんな風に言えば伝わるのか、どうなれば理解してもらえるのか・・・・娘として親の尊厳を崩さないような表現を
涙しながら散々考えて訴えてきたけれど父には全く伝わらず。
そんな中、先日、久し振りに「小林正観さんのお話し会」に参加しました。
何冊も本を読んでいるのに忘れてしまう色んな事。
正観さんのお話に再度、我に振り返り、購入した正観さんの本「この世の悩みがゼロになる」を読んだら
カサブタがポロリと取れるかの如く気持ちが楽になりました。
「父にこうなって欲しい」と思う事で悩んでいた私。相手は、私が訴えたぐらいでは簡単には変らない。
じゃあ、自分が変われば相手を変えることが出来るか・・・・・その必要もない。
「気にしない自分」になればいい。更には、「気にならない自分」になればもっといい。
「何だ〜その通りだ！」っと感じた次第です。
「父を何としても死ぬまでに変えたい」と思っていた私が、傲慢でした。
そう、父の人生は父のもの。私が、どうにかしてあげるものではないのです。
そう思ったら「お父ちゃん！お好きにどうぞ♪」の気持ちになって、どうでもよくなりました。（笑）
父に限らず周りの人にとらわれず「自分自身がどう生きるか」。それが肝心だと思った次第です。
自分自身も半人前なのに、相手にこうしてもらいたいなどと思っていた傲慢にも「さいなら〜♪」。
また、お父ちゃんのお陰で娘は成長させていただきました。
傲慢な父に感謝。（笑）
色んな事にストレスを抱えている人は沢山いるけれど、それは自分の思い通りにならないから。
思い通りにしようと思う事を止めて、「どうでもいいわ〜」と思える自分だったらストレスにはなりませんものね。
・・・・・でも、大雑把な私は普段から「どうでもいいわ〜」といういい加減な生活をしてるのにね？！
3月13日(木）
「はい♪チーズ♪」
「あんた〜、またその顔かい？」（笑）
お陰様でCocoちゃん今日で４歳になりました♪
この間まで、小さな体でチョコチョコと動き回って可愛い小犬だったのにあっという間に月日が経ちました。
月日と共に体も大きく・・・・。
先日も久し振りに会った友達から「Cocoちゃん、また大きくなったね〜！」と言われてしまいました。
母の心に「グサ！」っと刺さるその言葉。
「そお〜？」っと言いつつ今日、久し振りに体重を測ってみたら何と9.6キロ。
あと少しで10キロになってしまいます。これはやばい！
何故なら来月はワクチンを摂取する予定になっているのです。
今迄は小型犬の料金でしたが、あと400グラム増えてしまったら中型犬の料金になってしまう！
その差額で洋服が一枚買えるではないか！！
そんなわけで、明日からプチダイエットをする事にしたCocoちゃん。
太ったら、今までの洋服も着られなくなっちゃうしね！その方が、大きな出費だわ〜！（笑）
「デブだなんてしちゅれいね！馬のように走れるあたちの体は脂肪じゃなくて筋肉なのよ！」
3月12日(水）
通販にアップしました箱入りの女の子のキット、お陰様で完売しました。
ぼちぼち売れたらいいわ・・・と思っていたので、事前にいつサイトにアップするかも申し上げず
何度も何度もサイトをチェックしていただきましたお客さま、大変失礼をいたしました。
また何体か揃いましたらキットとして発売いたします。
次回は日にちと時間を決めてアップいたしますのでどうぞ今後ともよろしくお願い致します。
皆さんが、とても楽しみにしてくれていたと知って大変嬉しく思っています。
また楽しいキットを作りますので、お楽しみにしていて下さいね。
次は、パタパタ開くソーイングボックス♪そこから何と！・・・・どんな風に作ろうか思案中です。
さて先週末からずっと、キットを組んだり作り方の説明書を書いていて
人形の制作がストップしていました。
次は、久し振りのBonbonちゃん3人（？）トリオに参ります♪
3月9日(日）
以前にも作った事があるデコマダ〜ムのフワフワのパフ。
キットにして欲しいというご要望にお応えして、キット用にピンク色で作ってみました。
画像よりもキュートなピンク色、顔はデコマダムさんですが、まるで「白鳥の湖」のバレリーナのようです。
来週中ごろには、通販にキットとしてアップしますのでお楽しみに♪
3月8日(土）
先日、レッスンにいらした生徒さんが転がっていたぬいぐるみを見て「可愛い〜♪♪」と感激しているのです。
よく見るとそれはCocoちゃんが毎夜、噛み付いて振り回しているCocoパピーちゃん。
Cocoちゃんの子犬の頃の画像を元に作家さんに作ってもらったCocoちゃんの分身。
Cocoちゃんに見せたらあまりにも気に入ってしまったので、しばらくは押入れに閉まっていたのですが
押入れに入っている事がバレテしまい、押入れの戸の前で何度も「出して！」（とは言いませんが）と催促をされ
仕方なくCocoちゃんのおもちゃとして与えてしまったのでした。
それ以来、一番のお気に入り。毎夜、鼻に食いついて振り回しよだれでベトベトに。
今では、上の写真のようなツヤは無く口の周りは薄汚れて毛並みもボサボサ。
生徒さんにその事を説明すると「だからだ〜！！」と納得するのです。
このパピーちゃんを可愛がる（？）Cocoちゃんの気持ちが入ってるから・・・と。
そう言えば、他の生徒さんにもCocoちゃんの可愛がっている
ボロボロのぬいぐるみを「可愛い〜♪」と言われた事がありました。
実は、Cocoちゃんに一番最初に与えたこのクマちゃんも未だに健在。
（Cocoちゃん、可愛いかったわね〜）
今では、詰めてある綿もしぼんで細くなってしまったけれど破れる事無く元気です。
他にも鼻が曲がってとんがってしまったファーファーに私のお気に入りだったクマ吉、
そしてCocoちゃんのプロレス仲間のブロンちゃんも鼻がゆがんで真っ黒です。
今までに一体も破壊して死なせてしまったぬいぐるみはいません。
そう思うと、どの子もCocoちゃんが毎夜、振り回して食いついて可愛がる「愛」が詰まっているから
味があるように見えてきてしまうのです。（笑）
そして今夜もお花ちゃんに囲まれて寝入るCocちゃんです。
「どれもあたちの大切な仲間だワン！」と言っているのかいないのか・・・。
3月7日(金）
先日、昨年末にハワイで開催されたホノルルマラソンに出場された生徒さんからお土産に
イブサンローランのとても変ったチークをいただきました。
見た目はクリームの瓶のよう。フタの上は、鏡になっています。
フタを開けるとマシュマロのようなパフが乗っています。
ケースを振るとパフの中の空洞にお粉が入ってパフから出てくるという優れもの。
直接自分の頬に、パフパフするのです。
説明を聞いて次の朝、早速容器をフリフリ♪
「あれ〜出て来ない！」とパフの付いているフタを開けてみたら中フタが閉まっていました（笑）。
ようやく自分の頬にポンポン♪色の発色もいいし肌のつきもいい、
そして何だか自分がそれをする仕草も可愛い♪
365日お化粧をする私ですが、最近は顔を作っているだけで（？）お化粧を楽しむ事を
すっかり忘れていました。
お化粧って、楽しい♪女って、楽しいわ〜♪
最近テレビで見かける男性のイッコーさんも、きっとお化粧の楽しさを知ってしまったのですね。（笑）
3月6日(木）
祖父亡き後、祖母が事業を引き継ぎました。
そしてその祖母は、莫大な借金を残して数年前に亡くなりました。
当然の事ながら遺産相続は放棄、祖母の自宅も人手に渡り
とても処分しきれない家財道具に思い出の一杯詰まったアルバムなどを
海の見えるレストランの倉庫に運んだのですが、最後にはレストランも競売にかかり
父は祖母の思い出の品を何一つ持ち出す事無く、人手に渡った後には建物と一緒に処分されてしまいました。
祖母の自宅だった土地にはマンションが建てられ、マンションの敷地の隅には
祖父の書斎から見えていた素敵なレンガの塀の一部が残っていて、我家の土地だった証が残っていました。
以前、祖父の書斎に住んでいた事があった私は、部屋から見えるレンガの塀の見える庭の風景を
その塀を見る度に懐かしく思い出したものです。
そして、その塀も最近なくなってしまい・・・・・。
「生まれる時も裸、死ぬ時も裸で何一つあの世に持っていけない」と言いますが
祖母の死に際して、本当にその通りだと痛感したのでした。
そして「借金もあの世には持っていけないのだ（笑）」とも。
人は、裸で生まれてから土地、家、車、物・・・・色んな物を持ち
更にそれを増やす事、守る事に「執着」する生き物だとつくづく思います。
以前もお話しましたが、「執着する事が自分を苦しめる」と感じて私なりに執着する事を幾つか手放しました。
それは「人を憎む気持ち」だったり「自分の住む家を持ちたい」という願望だったり・・・・。
「憎む」というマイナスなエネルギーから解放されたら気持ちが楽に、
家を持ちたいという「執着」から解放されれば地震がいつ来るのか・・・・と恐怖に怯える事はありません。
何かに「執着」する事で向上心を持てたり気持ちが豊かになったり・・・・もあるので
執着する事が全てマイナスとも思いませんが、私自身はまだまだ執着する事で
自分に足かせが一杯だ・・・・と感じる事があります。
それは「物」。アンティークだったり家具だったり洋服だったり・・・・・。
我家を見ると独り者のくせに溢れんばかりの物に囲まれていて、例えばいざ引越ししようと思っても
独りなのにあまりの荷物の多さに引っ越す事も躊躇します。
好きな物に囲まれて幸せな反面、最近は溢れんばかりの物にうんざりする事も。
祖母の経験から私の次の課題は、溢れんばかりの物をこれ以上増やさない事と少しずつ減らす事。
素敵な物に囲まれていたいという気持ちは、ほどほどにしないといけませんね。
人生の修練、まだまだこれからです（笑）。
祖母の家財道具から唯一持ち出した大好きだった祖父のたった一つの形見のロックグラス。
底が水のしずくのようにプクプクしていて祖父が気に入っていたグラスだと聞いて
私も大切に使っています。
毎夜、このグラスでお酒を飲みながら物に執着する自分自身を反省するのです・・・・。
でも「可愛い人形を作る」事への執着は、一生持ち続けますけどね♪（笑）
3月5日(水）
2枚目のコットンのドレスが完成で〜す♪
そして、小さなカルトナージュも♪
よれよれ〜んのリボンが、何だか可愛い感じ。フタを開けると
こんな感じ。
小さな人形と2枚のドレス。
取り合えず2枚のドレスをマニュアル通りご自分で作っていただき、その作り方を参考に
箱一杯の着せ替えドレスを作ってちょ！っというセットです。
どうかしらん？
3月4日(火）
今日は、名古屋の生徒さんと一緒にフレンチレストランでランチをしました。
母も便乗させていただき、一日遅れの姦し娘達（？）のお雛祭り。楽しい時間を過ごさせていただきました。
母と一緒に出かけられる幸せ、美味しい食事を食べられる幸せ、美味しいと感じられる幸せ
素敵な生徒さんに囲まれる幸せ・・・・毎日が小さな幸せで一杯です。
さて幸せを満喫した後にはお仕事。
岐阜の生徒さんのリクエストにお応えしてレッスン用のカルトナージュを２つ作りました。
一応、ビスクドールの先生なので箱のフタにはビスクのお人形をデコレーション。
気に入っていただけるといいのですけど・・。
そして明日は、キットで販売予定のちびっ子５人組の洋服のサンプルを作ります。
今回は、小さなお人形の洋服と人形が入るカルトナージュを作っていただくキットです。
来週ぐらいには、サイトにアップしますのでお楽しみに♪
3月3日(月）
今日はお雛祭りだったのですね。
外に出ないのですっかり忘れていました。
・・・・そんなわけで週末も、家にこもってまた一体完成しました。
ご注文いただいた手のひらサイズのベビーちゃん、シュガークラフトのような可愛いベットに入っています。
そしてﾌｧﾝｼｰﾜｰｸｽさんでの4月の講習のテキストも作りました。
今までのピンクッションから更に進化して小さなハサミが入るポケットの付いたタイプに新しいハーフドールのお姉さん。
キットでも販売しますのでお楽しみに♪
3月1日(土）
ケストナーさん、完成しました〜♪
自画自賛でお恥ずかしいのですが、とっても可愛い〜くなってしまいました。
ピンクの色のアンティークのクロッシェレースのバッグも持たせて、何だか可愛い♪
帽子に付けたピンクの濃い薔薇の芯の色部分がとても効いています。
帽子のレースの隙間から見えるピンクが、全体を柔らかい雰囲気にしてくれて
画像以上にいい感じなんですよ〜！
今回の生地は全てアンティークのコットン。
クロッシェレースのアンティークのボタンをどうしても使いたかったのですが色が黄ばみ気味。
色がついて生成りというよりもベージュに近い色だったので
他の素材の色あわせに大変苦労しました。
お陰で仕事部屋は、広げた生地やレースで足の踏み場もないほど（笑）。
アンティークの素材は、黄色系、ただすす枯れた黒っぽい生成り、そしてアンティークでも白くて綺麗な物等、
古さ加減や色味の感じが色々あるので、沢山持っていても素材選びが大変です。
でも、とっても可愛いの！この子♪
シルクと繊細なアンティークレースで作った豪華なドレスも素敵ですが、
アンティークのコットンで作った素朴なドレスもいい感じ。
コットンシリーズ、まだまだ続けます♪
