3月31日(金)

 教室のない日のお散歩は、森の階段を上って見晴台に行きます。
階段を一気に駆け上り「ハーハーッ!」と息を切らしながら
樹木の出した濃度の濃い酸素を肺一杯に吸い込む・・・・・何とも気持ちのいいものです。
見晴台はそんなに高い所ではありませんが、半田の街が一望できます。



ベンチに座った私の膝の上に座って更に高くなった位置から景色を眺めるCocoちゃん。
神様になった気分で下界を眺めてみます。
小さな屋根が一杯重なり合って、
その屋根の下で人は泣いたり笑ったり怒ったり・・・・。
この広い景色の中では、とっても小さな出来事で
屋根の下で泣いていることも怒っている事も、ここから見たらどうでもいいような事。
・・・・っと神様の目になったつもりで見下ろしていると、
つまらない悩み事も胸いっぱいに抱え込んだ悲しみも何もみ〜んな
どうでもいい事だ〜!っと思えてくるのです。