4月11日(水) |
|
「食べるものがまずい」というイギリスで、唯一食べるのが楽しみな物があります。
それは、コーンフレークやグラノーラなどのシリアル。
子供の頃からコーンフレークが大好物だった私ですが、
コーンフレイクには牛乳ではなくて、ヨーグルトをかけます。
カリカリとしたシリアルにまったりとしたヨーグルトが絶妙な組み合わせだと自負しています。
学生の頃、祖母の前でヨーグルトとシリアルを食べていると
「鳥の餌みたいなもの食べて、何が美味しいの?」っと笑われたものでした。
それが、イギリスに行ったらヨーグルトにシリアルが一緒にパックされた物が
子供のおやつとして、スーパーの冷蔵庫に並んでいるではないですか!
今ではようやく日本でも見かけるようになりましたが、その当時には
ヨーグルトをかけて食べている私は、変人のように家族から見られていたので
その商品を目にした時には、「私は流行の先端を行ってたわ♪」っと興奮したものです。
イギリスでは、シリアルは朝の主食。
日本ではみられないような種類の多さと、見た事もないほどの大きなパッケージに入っています。
その上、更にはヨーグルトも牛のミルク・山羊のミルク・ギリシャタイプに
ダイエットタイプっと選ぶのに迷ってしまうほどの種類。
お陰様でイギリス滞在中は、今よりも8キロほどヨーグルト太りしていた私でした。
勿論、今も毎日食べています。
そして先日、シリアル愛好家の私にはたまらないシリアルストッカーを買ってしまいました。
子供の頃やった「ガチャガチャ」のように
手前のハンドルをひねると、一回分のシリアルがガラガラと中から落ちてくるのです。
食べる度に楽しい♪アメリカ製のフードディスペンサーです。
ますます食べて太りそう・・・・・・。
太ったCocoちゃん、お尻がベットからはみ出してるわ〜!
「うるちゃいわね〜!zzzzzz・・・・・・」