10月7日(日)

今日も昨日に続き、半田の山車を観ようとベイビーせいじとCocoちゃんを連れて出かけたのでした。



今日は、昨日の晴天とは違い曇っていて外では調度いい気候。
31台が勢ぞろいする前に順番通りに会場に入る道にて並びます。
ここでは20台ぐらいが集合。
威勢のいい兄ちゃん達で構成される山車もあれば、年老いた白髪の爺さん達が一生懸命
綱を引っ張る山車もあり地域の年齢構成をそこから読み取れたりします。

     

山車それぞれに見事な絵柄の刺繍が施され、からくり人形の舞いなども実演されます。

   

山車にはそれぞれの地域の氏神様が乗っています。
神様を山車に乗せて町を練り歩く・・・・・だから今日は神社は神様がお留守です。



「神の国 日本」の真髄がこうして伝統文化として若者達に受け継がれていく事は、
殺伐とした今の時代には本当に大切な事だと痛感します。
その伝統を受け継ぐべきベイビーせいじも、山車が通り過ぎる度に手を振って大忙し。



この後、会場に入る山車を見送ってすっかり疲れてしまったベイビーせいじ。
座りこんで歩かなくなってしまった為、
今日も31台の山車の勢揃いを観る事が出来ませんでした(泣)。
次に勢揃いした山車を見られるのは5年後。
その時には、私はお嫁に行って半田にいないかも。ホホホ・・・・・!