11月1日(月)


修理で請け賜った「さくらビスクちゃん」が、生き返りました。
体が、ビスクになって「キュッキュッ!」と泣くパーツも組み込んで
元気になりました。

    

お預かりしている間、地震で破損してしまったらどうしようか・・・っと
ドキドキでした。
手足は、粘土のような物で出来ているのですが、ゴムでジョイントする際に
引っ張って金具が抜けてしまいそうでとっても怖かったです。
やっぱり古いものは、いじるのが恐ろしい・・・・・。
もう二度とお引き受けしたくない責任重大なお仕事でした。
あ〜、無事に直ってよかったよかった。



東京の展示では講習を行う予定です。
まだ、途中ですが「マダムシルクのピンクッション」と命名。
生地とリボン・レースをシルクにしてみました。
あとは、ビスクボディーの襟と袖回りに細いレースをあしらって完成です。
裁縫道具でもテーブルの上に置いても可愛いですよ。